浦島太郎が帰ってきてまずつまづいたのが、言葉の壁です。
「DAW」すらわかりませんでしたから。
昔からあるようなベロシティーとかクオンタイズとか、その程度のことはわかるのですが、
VSTi・・は?なにそれ?ってか、説明読んで、VST起動させても使い方わからないよっ!!
cubase ai4 バンドル版だから仕方ないけど、コンプレッサー使えないとかどういうこと?
まあ今までPC98のシーケンサーのみだったので、出来ることは飛躍的に向上したのだろうけど、
少しでも物事を知ってくると、欲が出てくる。
で、CUBASE説明書ないので、使い方がまったくわからない。
SONARは勘で基本的な録音程度なら出来たけど、これは無理。
とりあえず解説本とDVDでも買うしかないかなあ。

で、ソフトウェアシンセのサイト見てたら出てきたのが、ドングル。
は?なんすかそれ?
ソフトのほかにUSB買わせるってどういうことよ。
ピアノのソフト音源で、40GBくらいあるやつのデモ聞いたらすごかったけど、
うちのPC環境で、まともに動くかわからないので保留。

そこで出てきたのがレイテンシー
は?なんすかそれ?(まだ言う)
SONARではそんなの起こらなかったけど、CUBASEでは、起こりまくりですよ。
ASIO(なんすか・・)に対応したどうたら・・
オーディオインターフェイス買わないとだめなの・・
今まで使ってきたやつは、ごみですか、そうですか。

いつまでたっても録音が出来ない。

まあ、新しいキーボードKX8のタッチにもなれてないし、RolandのSRXのピアノボードの癖もつかめてないから、まあこっちの練習するからいいけど、やることが多すぎる!!

言葉の壁と、テクノロジーの壁が厚すぎて、本題にたどり着けません。
CUBASEの性能比較表見てたら、バンドルのAi4ではやはり、限界があるようで、
本気でやるならSTUDIOくらいは・・・まあそこまでは自分の才能も、マシンパワーも力不足で、
必要ないかもしれないけど、少しでも先を見てしまうと、欲が出てくるものですね〜
つーか、そろえるものが多すぎてお金がついてきませんよ。

財政難。ここにもひとつ大きな壁が。
これがもっとも大きな壁。
とりあえず現代のテクノロジーについていくことと、機材などの環境を整えるには、
2年くらいかかりそうだなあ。

思い立って20日ほどたつけど、まだ録音すら出来ないとは・・
DTMやってる人尊敬します。

シンセ、DAWの勉強、楽器の練習、音楽理論の勉強・・etc
よくやりますよ。


後日判明したことが・・
soniccellのオーディオインターフェイス機能をきちんと使えば、CUBASEのASIOドライバーに対応しているので、別途インターフェイスは必要なかったんです。
ところが、何も知らないので、インターフェイスを購入して、いざ動作させてみると、
インターフェイス機能二つがぶつかり合って、ノイズが発生。
Roland社に問い合わせたところ、二つのインターフェイスが1台のパソコンにぶら下がっているのはあまりいいことではないとのこと。

しかもおばかさんなもので、ROLAND製品とEDIROLなら間違いないだろうと、EDIROLのインターフェイスを購入するもノイズ発生で断念。その後、ASIOドライバーとCUBASEの愛称が、YAMAHA製のものなら完璧だろうと思い、YAMAHA AUDIOGRAM6を購入するも、結果は同じ。

無駄なお金いっぱい使いましたよ。